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小さな成功体験の積み重ね

更新日:2019.6.25|1(2週間) / 112(累計)

小さな成功体験の積み重ね
子どもが自ら伸びるためには、小さな成功体験の積み重ねが大事と言われています。
 
当園では、成功体験をどのようにさせているか。
ラバントでは、子どもに対して“やってあげる”という援助の仕方はしていません。
 
「自分のことは自分でする」これがモットーです。
 
もちろんやり方は教えたり、子どもが一人でできるようになるまで援助をしたりしますが、それはあくまで子どもが一人でできるようになるための援助です。
 
ボタンを一人で留められるようになること、靴を履けるようになること、手を挙げて返事ができるようになること、園生活の中でいくつもの成功体験を得ることができます。
その体験が積み重ねられることで、自信がつき、自尊心が高められます。
 
職員はその姿を見逃さず、瞬間・瞬間で褒めていきます。
むやみやたらに「すごいね」「えらいね」など褒めても、子どもは何を褒められているのか分かりません。
 
少し難しい事に挑戦し、頑張った姿やできるようになったことを褒めてあげることで、子どもは自信がつき、次のステップへ前向きに挑戦していきます。的確な褒め言葉が子どもたちのやる気を引き出します。
 
また、ラバントは異年齢保育であるため、お兄さんやお姉さんの姿を見て、自然と0歳児クラスの子どもも自分で靴を履こうとしたり、靴下を脱ごうとしたりする姿が見られます。
 
お子様も、自主性を身に付けられるラバントの環境で過ごしてみませんか?
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