- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 立腰教育を取り入れています
いろいろ
立腰教育を取り入れています
朝の授業時には、立つ時も椅子に座る時も手を後ろで組み、腰骨を立てる姿勢を基本にしています。
背中が曲がっている子どもには背筋を伸ばすよう促し、手が遊んでいる子どもには手を後ろで組むよう促します。
後ろで手を組むことは、腰骨を立てる手助けになります。
「立腰教育」は、一旦決心したら、必ずやり抜く人間になるために最も効果的な鉄則であります。
腰骨を立てることでその子の主体性が確立され、凛とした人間性が養われていきます。
人間の心と身体は密接に結び付いており、「腰骨」を立てて姿勢を良くすることは、身体ばかりではなく心にも緊張感を生むことになるのです。
まさに、「外は内を資け、内は外を養う」ですね。
「躾の三原則」や「立腰教育」を広めたことで知られる教育哲学者 森信三先生は、徹底すべき躾の一つに「履物を脱いだら必ず揃え、席を立ったら必ず椅子を入れる子にすること」を挙げています。
これらは、前の動作の締めくくりであり、次の行動への準備であるという点で非常に重要な躾の一つであります。
また、「朝必ず親に挨拶をすること」「親に呼ばれたら必ず『ハイ』とはっきり返事のできる子にすること」と共に「躾の三原則」と言われています。
その他のタイムライン
-
いろいろ
脚下を照顧せよ
外に出る時には誰でも履き物を履く。裸足で外を歩く人はいない。また、靴下を履いた...
-
いろいろ
駄目な事は駄目です
子供が入園する時期になったので子供を伴い、いくつかの幼稚園を見学した両親が「さ...
-
いろいろ
幸せに暮らす基本中の基本
十人十色、千差万別と言う。人間社会には実に様々な人がいる。一人一人の表情がそれ...
-
いろいろ
笑顔に当てる拳はない
人間は感情の動物であると言われる。感情の諸相を一言で喜怒哀楽と呼ぶ。喜びや楽し...
-
いろいろ
やって良いこと、悪いこと
大勢で暮らす社会には様々な人がいる。様々な人が仲良く力を合わせて生活をしていく...
-
いろいろ
他者への心遣いが社会性を育てる
集団生活、社会生活の基本は他者と自分との関係を弁えることである。幼い子供ほど自...
-
いろいろ
友達を大切にする
多くの友達と集団で生活をしながら、次第に望ましい対人関係や社会生活の基礎を身に付...
-
いろいろ
先生を心から尊敬する
子供は幼く、知識も経験も乏しいので、様々なことを学んで成長させ、やがては社会人...
-
いろいろ
園や学校の生活
園や学校は、社会生活を学ぶ場です。 誰も見ていない所でも、誰かがあなた...
-
いろいろ
『実語教』の意訳
お年寄りに対しては自分の父母のように敬い、幼い者に対しては我が子や我が弟のよう...