- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 生活教育とは?
いろいろ
生活教育とは?
スイスの教育家であるペスタロッチが、最初の主張者とされています。
ラバントでは、この生活教育を大事にしています。
乳幼児期から、挨拶・返事・言葉遣い・食生活が定着するように、徹底して子ども達に伝えています。「躾」と表してもよいでしょう。
【登園後】
保護者も子どもと一緒に『先生、おはようございます』と挨拶とお辞儀をし、一日が始まります。
この挨拶の中には、保護者には「今日も我が子をお願いします」、先生は「今日も一日、安全にお預かり致します」という意味も込めています。
【靴を靴棚にしまう時】
出船(でぶね)で揃えてしまいます。
出船は船が港から出航することを意味し、船のように前に進み「今日も一日頑張るぞ!」という意欲の表れが込められています。
【保育室への入室時】
入り口でお友だちに『おはようございます!』と元気よく、挨拶をしてから入室します。
これは、お友だちに「今日もわたしは登園しています」という意思表示になります。
また、他のお友だちも挨拶をして入ってきたお友だちを見て、集団生活の喜びを感じます。
入室した時に、迎えてくれる先生やお友だちに安心感を抱くのです。
【お願いする時】
園では“自分のことは自分でする“をモットーにしていますので、できない時は、『やってください』と先生にお願いをします。
やってもらったら必ず『ありがとうございます。』とお礼を言い、先生も「どういたしまして」と返します。
やってもらうことを当たり前にせず、先生に対しての感謝の気持ちを言葉にして伝えます。
上記は抜粋したものですが、他にも園生活の中で生活教育を学べることがいくつもあります。
お子様もラバントで生活教育を学んでみませんか?
その他のタイムライン
-
いろいろ
なぜか、本当か、正しいか
小学校の学級担任を務めていた頃、「なぜか、本当か、正しいか、こういう疑問をいつ...
-
いろいろ
できることより、変わること
とかく教師はできた子供やできた結果を誉めがちだ。それは悪いことではないが、それ...
-
いろいろ
子供には、支援よりもむしろ鍛えを
「支援」とは「支え助ける」ことである。 子供は常に「支え助ける」べき存在な...
-
いろいろ
素材研究、教材研究、指導法研究
教材研究には三つの段階がある。 「素材研究」とは、一人の読者として力いっぱ...
-
いろいろ
幸せは、感謝の中にしかない
自分だけの幸福を得ようとすればするほど、以外にもその人は幸せになれず、逆に他者...
-
いろいろ
教員は、教育の専門職員である
教育の現場には、「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の三つがある。今の子供、今...
-
いろいろ
言語人格を高める
「言語人格」とは「言語を人格の一部と見做す」「言語に人格性を持たせて尊重する」と...
-
いろいろ
憧れの人を持て
「憧れ」という文字は、立心偏に「童」と書く。「心」に「子供」である。子供のような...
-
いろいろ
授業の本質は、学力形成にある
授業の目的は何か。 それは、子供の学力を形成することである。 学力を形成...
-
いろいろ
まず、根本、本質、原点を問う
昨今の教育時事問題について、様々な立場の人が意見を述べる。 うっかりすると...