- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 教育こそ我々日本人が創られる賜物
いろいろ
教育こそ我々日本人が創られる賜物
各国「文化」がありますが「日本」の教育には日本人の心がつくられる要因がたくさんあります。
さて、最近世界各地で日本式教育が関心を読んでいるという記事が報道されていますがご存知でしょうか。
例えば、エジプトで決まりつつあるのは「特活」です。
日本の学校教育の特別活動をさします。
具体的には、学級会、学級指導、日直、掃除、朝の会・帰りの会などです。
特に、子どもが掃除をする習慣はなかったのですが、これも日本にあやかって導入しているそうです。
産経新聞の記事によると、首都カイロ東部に在る日本式教育のモデル校の一つ、サーラ・タコイ・アッラー小学5年生の生徒の自己評価のコメントから「教室などの環境が清潔であることが分かったし、自分のことだけでなくみんなのことを考えるようになった」「以前は、自分の部屋はお母さんに言われた時だけ掃除していたけれど、今は違う。病気を防ぐ為にも道路を掃除したい。まずは、道路にゴミ箱を置かないと」と語ってくれたそうです。
同じ記事に、駐エジプト大使(香川剛廣)のコメントとして「毎日掃除する習慣が身につき、公共の利益を大切にする精神が養われている、と親や生徒たちも評価している。教育は「日本力」の一つだ」と 述べています。
現地の人々が教育に求めているものは何か。
その第一は「公共」に対する意識を高めることなのです。そして、その要求に応えてくれるのが日本式教育だといわれ導入が始まりました。
今では、シンガポール・ベトナム・フィリピンなどでも行われています。
ラバントの外遊びは、公園を使用させていただいておりますが運動会の保護者様感想からいただいた「公共」に関わるコメントを紹介します。
「今回の運動会の成功は、近隣の方々の拍手をいただけたことではないでしょうか」
運動会終盤、2階の窓から子どもたちの演技を見て大きな拍手を送ってくださる近隣の方。最初から最後まで、園の運動会をあたたかく見守り職員に励ましの言葉をかけてくださった方。
公共の場から、ラバントの子どもたちが社会のあたたかさや喜びを感じる機会になることを願っています。
その他のタイムライン
-
いろいろ
親育(ジェンダーレスの考え方・伝え方)
ジェンダー(ジェンダーレス)という言葉が今や当たり前のように聞かれるようになりま...
-
いろいろ
親育(保護者様のお手紙)
本日も心温まる保護者様の連絡ノートがありました。 「引き寄せの法則」皆様にもシ...
-
いろいろ
親育(考え方は違っていい)
抽象的なタイトルにしました。 「どんな?」 「誰の?」 そんな声が聞こえて...
-
いろいろ
親育(健康とは)
歌舞伎俳優の中村獅童さんが打ち明けたこと。 ご自身のご子息の障害です。両手の小...
-
いろいろ
親育(運動が必要な理由②)
「体育」を、「知育」「徳育」と対比するものとして汐見先生は述べられているのですが...
-
いろいろ
親育(運動が必要な理由)
運動が必要な理由 東京大学名誉教授、教育者汐見稔幸先生はこう述べています。...
-
いろいろ
親育(特性)
慶応義塾大学医学部教授 小児科医 高橋孝雄氏の記事を見つけました。 ~「遺...
-
いろいろ
親育(動き)
「子どもは動きたがっている」 どの子を見ていてもそう思います。よくスーパー...
-
いろいろ
親育(はじめてのおつかい)
~保護者様のお便り~ ・ ・ 昨日は醤油を切らしてしまい、近くのミニスーパ...
-
いろいろ
親育(比較の考え方②)
昨日続き…。 子どもたちは自分を確認するためにも 「比較」を多用しているの...