- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 親育(おやいく)とは?
いろいろ
親育(おやいく)とは?
子どものおかげで「親」になれた喜びを共に分かち合い大人が成長できる園として学びを深めながら園生活を送ります。
代表より連絡帳からコラムが届きます。
保護者会では、幼児教育の知識や進路指導、子育ての向き合い方をお互いに学びあいます。
幼稚園受験、小学校受験は「親の受験」と呼ばれています。
ラバントを私立にしているのは、ご家庭の教育水準を維持するためでもありますが、特に受験園ではありません。
なぜ「親の受験」と呼ばれるかというと、就学前教育は生活教育だからです。
徳育を重んじ、子どもたちの大きな心を共に育ましょう。
子どもだけではなく、大人も大切な生きる根っこ。
この生きる根っこを親育で培います。
〜親育〜
2学期は、運動会を境にして著しい発達を見せます。
1学期で蓄積されたエネルギーを満を持して放出する時季でしょうか、その動力源になっているのが集団への信頼や仲間意識です。
今回の運動会は団結をテーマに同じ方向を向いて力を合わせてきました。
人間は、幼い時から何からに帰属して生きています。子どもたちであればまず親子であり、家族。
そして次に出会う園の集団は子どもたちとって生きる拠り所といってもいいものです。
残念な事ですが、帰属していれば安心・信頼し合っているとは言い切ることはできません。
しかしながら、「この家族でよかった」「このクラスでよかった」と思えるような信頼感をどう育んでいくのかという大事な使命が保育園にはあります。
少し話は変わりますが、あるお子様がお母様にボソっと「ラバントに通って良かったよ」と伝えたそうです。不覚にも涙がこぼれそうになったとお母様はお気持ちを教えて下さいました。
ラバントで過ごす時間に芽生えた社会への喜びを感じているのだと嬉しく思いました。
最後に、音読教科書(保護者用P79)(ラバント在園児は、入園児に子育ての教科書を配布しています)からお届けします。
良き師、良き友、良き書物。
人が成長していく為には、三つの「要」が必要である。
自分を導いてくださる「良き師」に出会い、努めてその教えを請うこと。
共に学び共に成長できる「良き友」を選び、磨き合い続けること。
心を養ってくれる「良き書物」を手に取り、常に自らを高めてくれること。
この三つに出会うことが人生を充実させる肝要事である。
年末年始ご家族で過ごす時間が増えます。音読を見直しお子様の観察に活かしましょう。
1月の保護者会の詳細は後日配信致しますが、皆さん再度読み直して出席をして下さい。
◆ラバント世田谷園に入園をご希望の方へ
残りわずかのお預かり枠となります。
1月には新年度保護者会を開催する為、12月いっぱいで一度締め切らせていただきます。
4月入園をご希望の方は、お早めにお申し込み下さい。
その他のタイムライン
-
いろいろ
報徳訓 二宮尊徳
報徳訓 二宮尊徳 父母の根元は天地の令命に在り 身体の根元は父母の生育...
-
いろいろ
家族で力を合わせる大切さ
お正月は、日本の最大の年中行事である。その意義や由来を確認しておこう。 ...
-
いろいろ
クリスマス・プレゼントの起源
クリスマスの、クリスはキリスト、マスは祭日の意で、降誕祭、聖誕祭などとも訳され...
-
いろいろ
成長の祝いと自覚の日に
親にとって最大、最高の宝は子供である。江戸時代末期の歌人で国学者でもある橘野覧...
-
いろいろ
老人を敬愛し、長寿を祝う
敬老の日は、昭和40年(1965)、「長年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛...
-
いろいろ
七夕に込めれらた浪漫
七夕と書いて「たなばた」と読む。これは「七月七日の夕方」という意味である。「た...
-
いろいろ
父親を尊敬し、称え祝う日
父の日は、1934年に米国のニューヨークで全米父の日委員会が結成され、1972...
-
いろいろ
子供の大いなる成長を祈る祝日
「端」は初めての意で、「午」は午の日、つまり「月の初めの午の日」が端午である。...
-
いろいろ
入園、入学を祝う四月
桜が満開となる日本の四月は、入園、入学を祝う儀式が各所で行われる。四月は晴れや...
-
いろいろ
女児の成長と幸せを祈る雛祭り
気候の変わり目の祝日を節と言う。節会、節句、節日も同義である。節句は年に五回あ...