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いろいろ
保育園とは(親育)
たくさんの言葉に囲まれて、人は知らず知らず育っていきます。
見えないところであなたのためにだれかがうごいている
おかげさま
世田谷園は、1室の保育室で年齢が異なるお友だちと過ごしています。
活動をする幼児の間仕切り越しに午睡をする乳児がいます。
乳児が給食をいただいている裏で、幼児が活動を終了させ布団を敷いてくれたり、乳児が寝ている間にお掃除やおやつ準備をしてくれます。
仲間のために
後輩のために
準備できる幼児のお兄さん・お姉さん
それらをひけらかすことなく
やってあげた、と言うことなく
ただただ自然に他者に尽くす姿とあらわすのでしょうか
利他を学ぶ時間軸がラバントにはたくさんあるのです。
先日の職員研修で「人生の目的は、心を磨き、他に尽くすこと/心。稲盛和夫」という記事を共有したことがあります。
人のため、世の中のためにつくすこと
利他の心で生きる
これらを子どもたちにどう教えていくのか。
ただただ、我々が側で見せようと。
ラバントで培う「非認知能力」とは側にいる大人がまず習得していくことだと思います。
さて、世田谷園の授業の詩を最後にそえて今日の親育とします。
希望
漠然と生きているのが一番いけない
人間が何か希望を持たねばならぬ
希望は小さくてもよい
自分独自のものであれば
必ずいつかそれが光ってくる
そしてその人を助けるのだ
坂村真民
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