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必ず朝食をとり、登園しましょう
子どもの健康管理でお願いしていることの一つに「朝食を必ず食べてから登園する」があります。
朝食は、一日の意欲に繋がりますから必ず食べて登園しましょう。
朝食は、体温を上げ、体や脳へエネルギーを補給し、1日を元気にスタートするための大切な食事です。
朝食を食べないと、体調不良を起こしたり、集中力がなくなります。
また、親が朝食を欠食していると、子どもの朝食欠食率も高くなっている調査結果もあります。
朝食を食べなくても、大人であれば、途中で何か口にすることができますが、園生活を送っている子どもたちは、いくらお腹が減ってもそのようなことはできません。
朝から体調不良を訴えたり、授業に集中できない、イライラしたり無気力な子どもが増えているのも、このような食生活や生活リズムの乱れが影響していると言われています。
朝食の欠食、栄養バランスの偏った食事、夜遅い時間の食事など、親のリズムで子どもと過ごしていませんか?
子どもの食生活は、大人の考えや行動で決まってしまいます。
忙しい生活の中では、親も子も「何をどう食べるのか」ではなく「何でお腹を満たすか」が優先になりがちですが、間違った食生活を続けていると子どもの健康を大きく損なうことにおなりかねないので注意しましょう。
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