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社会の変化と食卓の変化

更新日:2020.2.18|1(2週間) / 131(累計)

社会の変化と食卓の変化
社会情勢の変化が食卓を変える

日本の先進国の仲間入りをし、経済成長を遂げるのと並行して、家族のあり方も変わってきました。
親子3世代が同じ家に住む大家族から、夫婦とその子どもだけの核家族世帯が増え、1980年には全世帯の4割を占めるようになりました。

さらに女性の活躍の場も広がり、1997年には夫婦共働きの世帯が、専業主婦の世帯数を上回りました。

近年では、両親が共働き、子どもは塾通いなど慌ただしい生活を送る家庭も多く、家族揃っての食卓につく機会が少なくなってきています。

親が不在の食卓では、子どもの栄養バランスも偏り、親子コミュニケーション不足も問題となっています。
また、日本は超高齢社会に突入し、夫婦のみの世帯や、高齢者の一人暮らしを含む単独世帯がさらに増加して行くと予測されています。

それに伴い、高齢者の孤食、低栄養の問題なども浮上し始めています。

皆さんの食卓にも変化はありますか?
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