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いろいろ

人は人でしか磨かれない

更新日:2020.2.26|1(2週間) / 118(累計)

人は人でしか磨かれない
【人は人でしか磨かれない】

以前会議の最後に、
教務リーダーより職員に伝えられた話です。


✳︎
『確かに、からだはただ一つの器官ではなく、
多くの器官から成っています。 

たとい、足が、「私は手ではないから、
からだに属さない。」と言ったところで、
そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。 

たとい、耳が、「私は耳ではないから、
からだに属さない。」と言ったところで、
そんなことでからだに属さなくなるわけではありません。 

もし、からだ全体が目であったら、
どこで聞くのでしょう。
もし、からだ全体が聞くところであったら、
どこでかぐのでしょう。 

しかしこのとおり、
神はみこころに従って、からだの中に
それぞれの器官を備えてくださったのです。 

もし、全部がただ一つの器官であったら、
からだはいったいどこにあるのでしょう。 

しかしこういうわけで、器官は多くありますが、
からだは一つなのです。 

そこで、目が手に向かって、
「私はあなたを必要としない。」と
言うことはできないし、頭が足に向かって、
「私はあなたを必要としない。」と
言うこともできません。 

それどころか、からだの中で
比較的に弱いと見られる器官が、
かえってなくてはならないものなのです。 

また、私たちは、からだの中で比較的に
尊くないとみなす器官を、ことさらに喜びます。 

こうして、私たちの見ばえのしない器官は、
ことさらに良いかっこうになりますが、
かっこうの良い器官には、その必要がありません。 

しかし神は、劣ったところをことさらに尊んで、
からだをこのように調和させてくださったのです。 

それは、からだの中に分裂がなく、
各部分が互いにいたわり合うためです。 

もし一つの部分が苦しめば、
すべての部分がともに苦しみ、
もし一つの部分が尊ばれれば、
すべての部分がともに喜ぶのです。』 

これは、私の人生のバイブルから抜粋した文章です。 

意味は、体には様々な器官がありますが、
その一つ一つがなくてはならない器官であり、
替わりなどない器官であるということです。 

チームもまさに「体」だなと感じました。 

これからのラバントの成長を見据えた時に、
社長、私、他先生のそれぞれの「器官」が尊ばれること。 

全員が社長でも機能しない、
全員がリーダーでも機能しない、
全員が補佐でも機能しない。 

役割を生かして、それぞれが尊ばれて前に進むことが
「体」として機能することに大事だなと感じた週でした。

山下愛都
✳︎


子も大人も育つ「縁」が確かに見られた時間です。

話す声色は穏やかなのに、どこか芯の有る話し方。
自分の言霊を仲間に伝えられる姿、
子にも仲間にも良い影響を与える努力を
惜しまない先生です。

ラバントの保育が確立する理由に、
働く先生の志の高さがあらわれています。

皆さんもご存知の通り、生きる力「非認知能力」は
側にいる人間からしか学ぶことができないことが
様々な研究結果からでています。

子は親の鏡とさしますが、
子は職員の鏡ともさせるでしょう。
保育園は人生の大切なことを学ぶ空間であり、
土台なのです。



【入園希望の方(八雲自由が丘園)】

平日の日中(11時〜15時)に
個別面談を受け付けておりますので、
お気軽にご連絡ください。

◇場所:ラバント八雲自由が丘園(目黒区八雲3-18-9)


《お申し込み》
◆info@lovant.net に下記を入力し、
お申し込みください。
・保護者氏名
・お子様氏名
・お子様の年齢
・入園希望時期
・希望日(3日程ほど)

◆または、03-5355-7074 にご連絡ください。
(保育中により電話に出られない場合がありますので、
上記のアドレスに送っていただくと確実です。)
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