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近況

緊急事態宣言の中で

更新日:2020.4.27|1(2週間) / 25(累計)

緊急事態宣言の中で
新年度がスタートして20日余りが経ちました。

新入園児のお子さんは1週間程登園し、ようやく慣れたところで緊急事態宣言。

できるだけ人との接触を減らす為、

多くの皆さんに登園自粛のご協力をいただいています。

森の子ナーサリーは社会福祉法人恵比寿会フェローホームズが運営する

企業主導型保育園です。

保護者の方は高齢者施設で働く方が多い為、緊急事態宣言が発令されても

高齢者の生活を守るために働いています。

そして森の子ナーサリーは働く保護者のお子さんの

生活を守るためにあります。

登園するお子さんが感染しないように

できる限りの感染症対策を取り、日々の保育を行っています。

対策として

・1日2回の検温の実施

・個人のタオルは使用せずにペーパータオルを使用

・コップは使用するごとに次亜塩素酸の消毒液で殺菌

・1日5回室内を次亜塩素酸の消毒液で拭き取り

・1時間に1回10分以上の換気

・職員、保護者以外の方(搬入業者等)は玄関の外での対応

・密集と密閉を作らないように配慮。
(密接を回避するのは保育の特性上難しい) 

とはいえ、お子さんはいつも通り過ごせるようにしなくてはなりません。

園庭のないナーサリーはこの状況でも公園に行きます。

当然、他のお子さんがいたら場所を変えるなど、接触がないように配慮をします。

遊具を使う前には次亜塩素酸の消毒液で拭き取りをしてから遊びます。

さまざまな対策をとりながら、通っているお子さんには

いつも通りの生活が送れるように。

5月6日が緊急事態宣言の期間となっています。

その後については、政府の発表に則り判断していきます。
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