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先生を心から尊敬する

更新日:2020.7.1|1(2週間) / 115(累計)

先生を心から尊敬する
 子供は幼く、知識も経験も乏しいので、様々なことを学んで成長させ、やがては社会人として堂々と生活できるように導かなければならない。その最適の指導者は、園や学校にあってはそれぞれの専門職である教員である。

 教員、保育士などという用語は職名であり、一般的にはこのような立場にある人には敬意を込めて「先生」という呼称がもちいられている。このような職に就こうとする人は、一般に誠実で親切で勤勉であり、子供を愛し、正しく、より良く導こうとする気概に富んでいる。

 その先生を心から尊敬し、先生の言いつけや教えをよく守り、学び、期待に応えようとする子は、必ず望ましく、逞しく心身の成長を遂げていく。先生の話を聞く時にはきちんとした姿勢で先生の目をみるようにさせたい。「目を見てお話を聞くと、心が集中し、大切な事を聞き逃しません」とあるが、これが話を聞く時のポイントである。

 このような態度を身に付けていく為には、普段の家庭生活におけるコミュニケーションの有りようが大きく影響を与えるので、家庭との連帯も強化していきたい。

 入室や退出時の挨拶も、心を使うことによって自然と品位のある身のこなしや言葉遣いができるようになる。
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