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幸せに暮らす基本中の基本
しかし、そのような社会、人間関係の中であっても、楽しく、快適に、幸せに暮らしていくことは可能である。現にこの複雑な世にあっても幸せに暮らしている人は沢山いる。いや、大方の人は幸せに暮らしていると言ってもよいだろう。そのように生きるにはどうしたらよいだろうか。
有り難う、という感謝の心を忘れない。人の悪口は言わない。順番を守る。悪い事はしない。
このような、時代や場所を超えて守るべき基本中の基本をしっかりと身に付けていれば、どんな複雑な人間関係の中にあっても安心して生活できる。それは、社会生活をしていく上の自信にも繋がることだ。幼い時に身に付けるべきは、このようにシンプルでぶれない基本中の基本である。
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