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七夕に込めれらた浪漫
さて、この棚機津女が年頃の美しい娘となり、天の川のほとりで仕事に励むのを見た天帝は天の川の対岸で働く牽牛という若者と結婚させることにした。二人は幸せな結婚生活を送るのだが、結婚の楽しさと幸せの余り、本来の仕事を怠るようになる。
これを見た天帝は怒り、二人を引き離してしまう。織女つまり棚機津女は悲しくて、淋しくてやりきれない。そこで織女は泣いて天帝に詫び、二人の逢瀬を許してくれるように頼む。これに憐れを催した天帝は一年に一度だけ七月七日の夜の逢瀬を許す。
諸説が交じり合って大体右のような話が出来上がってきたようである。七夕の夜は愛し合う男女が一年に一度だけ許される逢瀬なので、人々はこの話に心を寄せて二人の出会いを祝福する。その思いを笹竹の短冊に記して表すのである。
七夕の行事にはお盆の考えを入れる所もあり、民族学辞典などによって調べれば更に豊かな浪漫の世界に誘われるだろう。
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