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ラバントの保育の特徴

更新日:2017.11.23|2(2週間) / 117(累計)

ラバントの保育の特徴
【ラバントの保育の特徴】
テンポ・端的・リズム
を大切にしています。
当園では、導入はしません。

導入?と疑問を持つ方もいらっしゃると思うので例を。
クマの製作をつくる活動があるとします。
クマの製作をつくる前に、クマの手遊びをしたりクマの絵本を読んだりすること(予備知識を与えて心の準備、イメージづくり)を導入と呼びます。

導入はほぼ意味がないと思っていて、逆に子どもの集中力と意欲を欠けさせる間だと解釈しています。
なぜなら、子どもへの保育はタイミングが重要です。
子供が「やりたい!」という意欲を持つのは一瞬です。
かつ、行動と思考が常に同時でなければならない子供(子供の特性)ですので、一瞬に行動が伴わなければせっかくの教育の機会を失うことになります。

◆説明はなるべく短く→一言でよいくらいです
◆次つぎと展開する

だらだら長い説明時間は子どもの意欲を下げている時間です。
積み木から折り紙に展開する際の例として
「積み木を片付けましょう」と指示した段階で、先生は折り紙の配布を開始します。
子どもが片付け終わり顔をあげる時点で机には折り紙が用意されているはずです。
このペースがリズムになり、子どもたちの好奇心と能力をどんどん引きだす秘訣です。

保育の仕方は、園により様々です。
ラバントプレスクールは感覚教育を大切にテンポよく保育が展開されます。

子どもの特性を踏まえた指導です。
ラバントプレスクール
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