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【モンテッソーリ】はめこみ円柱

更新日:2020.12.11|1(2週間) / 124(累計)

【モンテッソーリ】はめこみ円柱
保育の中には、モンテッソーリのお時間があります。
モンテッソーリ教育は20世紀初頭にイタリアの女性医師マリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。モンテッソーリ教育では、子ども一人ひとりをよく観察し、子どもの自主性、独立心、知的好奇心などを育み、社会に貢献する人物となることを目的としています。

モンテッソーリ教育では、日常生活、感覚教育、言語教育、数教育、文化教育という五領域に分けられ、それぞれの領域ごとに目的をはっきりと示している事が特徴です。

今日は、感覚教育の教具の中の「はめこみ円柱」をご紹介します。
感覚教育では、子どもの五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を感覚を使ってたくさんの発見や感動を経験し、内面に蓄えていくと言われています。
「はめこみ円柱」では、大きさが違う10個の穴と円柱があり、1つの穴には特定の円柱しか入りません。それぞれの円柱を正しい穴にはめることで、大きさの変化を理解し、視覚による寸法 の識別もできるようになります。鋭い観察力・注意力・論理 的にものを考える力を養い、数学的頭脳を育成します。
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