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「聞く」力を育てる
最近、子どもの“聞く力”が低下していると言われています。
子どもの“聞く力”を育む上で、絵本の読み聞かせがとても重要な役割を担っています。
絵本の読み聞かせは、子どもの心を豊かにします。
子どもは、読み聞かせを通して、愛情を体いっぱいに感じながら、“人の話に耳を傾ける” という人間関係の基本を学んでいくのです。
そして、絵本や本のストーリーの虜になり、登場人物に自分を重ね合わせることで、感性や想像力を育んでいきます。
子どもの“聞く力”を育む上で、もう一つ大切なことがあります。
それは、子どもの話をよく聞いてあげることです。
「子どもの話を聞く」という事が、何よりも子どもへの「励まし」となります。
「親や先生がきちんと自分の話を聞いてくれた」という経験を積み重ねることで、自らの“聞く力”を確実に育んでいくのです。
ラバントでは、毎日読み聞かせの時間を設けて、子どもたちが集中してお話を聞けるような環境を整えています。
また、年齢に合わせて夢中に慣る絵本を選びます。
子どもたちの読んでほしい!聞いてほしい!の気持ちを汲み取り保育を行っています。
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