- TOP
- 東京都
- 世田谷区
- 0歳〜6歳の教育園《ラバント世田谷園・ラバント八雲自由が丘園》
- タイムライン
- 礼に始まり礼に終わる
いろいろ
礼に始まり礼に終わる
と表現されるように、日本には「礼」を重んじる風習がある。
礼も一瞬の所作だが、正しい礼は美しく、見る者の目を引く。
しかし、正しく礼ができる人も以外と少ない。
品格のある人は、そのような決められた動作、すなわち「型」通りの動作ができる人である。
動作の作法の中で、最も重要なのは「礼」ではないだろうか。
礼とは会釈やお辞儀のことだが、その一瞬の動作ができるかできないかによって、その人の評価は決まってしまうのである。
よく、周囲にペコペコとお辞儀を繰り返す人がいるが、見ていて見窄らしい。
後に述べるように、神社参拝で深いお辞儀を二回繰り返すことはあっても、日常では何度もお辞儀を繰り返す作法はない。
原則としてお辞儀や礼は一回であって、何度もお辞儀を下からと行って、回数によって丁寧になるものでもない。
礼には型があり、いつどのような礼をするかは、全て慣習によって決められている。
その「型」とは通りに礼ができるかどうかが問題である。
そのためには、礼の決め事を知識として知っておく必要がある。
礼自体は決して難しいものではないので、その型を知れば誰でも実践できるはずだ。
礼の型について
礼とは相手に対して敬意を表す動作で、代表的には四つの場合あがある。
①出会いと別れ際の挨拶
②御礼や謝罪などで相手に礼を尽くす時
③部屋の入退出時
④各種動作の前後
幼少期から、良い型を身につけておくことを意識しても定着しないのは「毎日行うこと」の徹底を怠ってしまうかです。
躾ほど、楽しくなく忍耐や根気が必要ですが一生の財産になるのです。
その他のタイムライン
-
いろいろ
≪百玉そろばんはなぜ良いのか≫
百玉そろばんとは、大きいサイズの玉が100個ついているそろばんのことです。 子...
-
いろいろ
【なんとなく育てていたら、なんとなくしか育たない】
私達は、「先生」という志事をしています。 なぜ私達が「先生」をできているの...
-
いろいろ
《言葉と言う愛情を注ぐ》
3年ごとに行われているPISA(世界先進国の子どもの学力を比較調査するもの)の結...
-
いろいろ
≪立腰教育を取り入れる理由≫
当園では、「立腰(りつよう)教育」を取り入れています。 朝の授業時には、立...
-
いろいろ
≪幼児教育はなぜ必要?≫
2008年以降に生まれた子どもは、100歳まで生きると言われています。 その長...
-
いろいろ
≪幼児教育が変わろうとしている!?≫
今、幼児教育が変わろうとしているのはなぜなのでしょうか。 東京大学名誉教授・汐...
-
いろいろ
≪幼児期こそ教育の最適期≫
「良い教育を受ければ良い人になり、良くない教育を良くない人になる。」 教育...
-
いろいろ
《最も難しい「返事」の躾》
返事は「はい」と言うだけのことなのですが、これが「常に望ましく」できるかというこ...
-
いろいろ
≪歩くことの大切さ≫
当園には園庭はありませんが、子どもの足で、徒歩5分の場所に広い公園があります。 ...
-
いろいろ
≪運動と脳育の関係とは?≫
≪運動と脳育の関係とは?≫ 赤ちゃんの脳は、たくさんの刺激を受けることで発...